海洋ごみについての授業を受けたのは射水市の金山小学校の4年生11人。総合的な学習の一環で海について学ぶ児童たちにより詳しく海を知ってもらおうと、金山小学校が環日本海環境協力センター、NPECに依頼して実現しました。
特徴的なのはその教材で、NPECが製作した海洋教育のトランクキットだ。
トランクキットはかばんの中に様々な教材をまとめたもので、紙芝居やカード、それに海洋ごみのサンプルなど、ごみがどこから来るのか、減らすためにはどんな行動が必要なのか学べるようになっています。この日はトランクキットを使った初めての授業で、児童たちは積極的に学んでいました。