富山中部高校の生徒が考案したますずしの折り紙が商品化され、生徒が富山市長を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは折り紙を商品化した富山中部高校の生徒6人です。6人が商品化したのは富山の「ますずし」の折り紙、その名も「おりマス。」点線に沿って折っていくと笹の葉の上に乗った「ますずし」が出来上がります。3年前の探求科学科の3年生が数学の授業で作成した折り紙とますずしの笹の葉を広げた形が似ていることに気付いて考案したということです。生徒は藤井市長に「一緒に富山県を盛り上げましょう」と「おりマス。」を手渡し、折り紙に込めた思いを伝えました。この「おりマス。」は、きょうから富山駅や富山空港、ますのすしミュージアムなどで販売されています。(10枚入り350円)