海でつながるゴミ拾い（富山） | 海と日本PROJECT in 富山県

あいにくの小雨の天気でしたが、富山神通ライオンズクラブ、富山神通レオクラブ、総曲輪地区老人クラブ連合会からたくさんの方が集まって、市民の憩いの場を美しくすると同時に海につながるゴミ拾いを行いました。

ゴミ拾いを実施する「ほたるいかミュージアム、はまなす公園周辺、滑川漁港一帯」は前日まで滑川市ふるさと竜宮まつりの会場でした。

滑川市とNPO富山湾海岸をきれいにする活動の会が連携しての活動です。

六渡寺海岸は小矢部川と庄川の河川に挟まれた海岸です。その庄川の上流に位置する南砺市北野地区のみなさんがゴミ拾いに参加されました。

この海岸は漂着ゴミが多く、特にマイクロプラスチックが目立ちました。

「海のゴミの８割が街から（陸から）来ていること」を実感しての清掃活動となりました。

富山県人の海の憩いの場、射水市海王丸パーク。

7/16-17の両日「海王丸パークフェスティバル」が開催され、多くの来訪者でにぎわいました。

イベント終了直後、最後の業務としてスタッフの皆さんで、イベント無事終了の感謝の想いと憩いの場の保全のため一斉にゴミ拾いを実施しました。

富山市磯部の松川堤は桜の名所の一つで、春には大勢の花見客が集まります。また遊歩道も整備され、散歩やジョギングを楽しむ人が多い場所となっています。
日頃お世話になっているこの松川堤をきれいにしようと、富山テレビ放送の「イマエコ（※1）」チームが立ち上がりました。
川の中のゴミも回収し、海へのゴミ流出を阻止することに成功しています。

※1 「イマエコ」とは？
富山テレビ放送が推進する環境キャンペーン　（詳しくは コチラ　から）