8月27日(月)富山県農林水産総合技術センター水産研究所で、県内の小学生9人が「海の研究のお仕事体験」に挑戦しました。
次に、近年消費者ニーズの高い中高級魚(キジハタ・アカムツ・ベニズワイガニ)の生態観察を実施しました。水産資源の減少を防ぐため、「とる漁業」だけでなく「つくり育てる漁業」としての栽培漁業について学んでもらいました。さらに、サクラマスの資源増大を目的とした、海洋深層水を利用したサクラマスの陸上飼育水槽での餌やりや生態観察などを実施しました。
雄雌の判別など、資源管理をするうえで重要な役割を担う生体観察を行いました。
参加した児童の感想として・・・
解剖の体験は、はじめ気持ち悪かったが、やってみたら、(生態など)いろんなことがわかって、とても面白かった。
結構、研究のお仕事は大変なお仕事だと感じたが、楽しい仕事だと思いました。
みなさん、大変お疲れ様でした。