9月2日（日）富山市黒崎・日本海ガスショールームPregoにて、
9組18人の親子による、魚のさばき方教室「さばける塾」が開催されました。
このイベントは、魚をさばくという行為を通して、生々しい命に触れ、海や自然への恩恵に想いを馳せることに繋がり、海への関心、海洋環境保全活動を喚起することを目的に、
今年で3回目の開催となります。
富山魚商業協同組合 魚食普及委員長 中村光男さんを講師としてお招きし、参加者の方に魚のさばき方等についてご指導いただきました。
ｲﾍﾞﾝﾄ冒頭中村さんによる「富山湾の魚の生態」についての、レクチャーを受けました
ブリやホタルイカなど、富山湾を代表する魚や漁法について、親子で学びました。
海の資源を守る活動
森と海とのつながり。海中のプランクトンや魚など海の生態系にとって、川上にある森林で育まれた豊かな栄養分を含む水は、必要不可欠なもの。海の資源を守る取り組みとして、漁業者が山に入って行う植樹活動の様子なども説明をいただきました。
さばける塾いよいよスタート！！
今回調理した魚は、「フクラギ」。
はじめて魚をさばく参加者も多く、悪戦苦闘しながら、包丁を慎重に動かし、魚をさばいていました。
上手にできるかな？
刺し身にしたほか、さばいた魚とミニトマトやパプリカと一緒に煮込んで作る「アクアパッツァ」を全員で作りました。
無事完成！みなさん大変上手にできました！！
アクアパッツァとってもおいしそうでした。
みなさん、本当に初めてとは思えないぐらい、手際もよく、上手にできました。
全員で記念撮影。みなさん大変お疲れ様でした。
皆さん大変、美味しくできました。おかわりをしている子供たちも沢山いましたよ。質問してみると、みんな普段から魚を食卓で食べるている子がほとんどでした。さすが富山の子供達、「魚」への親しみが感じられました。本当にありがとうございました。
