富山県の海水浴場でライフセービングの訓練に励むのは、トライアスロンの愛好家などでつくるスポーツクラブ「チーム アバンテ」のメンバー。2016年に設立され、当初はマラソンやスイミングの練習を重ねていましたが、3年前から力を入れているのが、海の安全を守るライフセービングの活動です。
県内で初めて日本ライフセービング協会認定の「富山ライフセービングクラブ」を設立。
現在、15人がライフセーバーの資格を取得しています。夏場の海水浴シーズンは監視活動、オフシーズンも訓練を続け、心肺蘇生法の普及など社会活動に取り組んでいます。
海を安全に楽しむために…、メンバーの思いを聞きました。