日本財団が海と日本プロジェクトの一環で行っている海と灯台プロジェクトは、灯台を中心とした地域の海の記憶を掘り起こし灯台の価値を再認識して地域の活性化につなげようという取り組み。東京で成果報告会が開催され、プロジェクトメンバーが2023年に実施した施策を紹介されたほか、全国11の地域で行った調査や利活用の成果が報告されました。
富山からは、2023年10月に新たなにぎわいを生み出そうと黒部市の生地鼻灯台で初めて開催されたナイトマーケットが紹介され地域の伝統に触れる機会を設け多くの家族連れが訪れ人気を集めたことなどが報告されました。
日本財団では今後も灯台を活用した新たな可能性を見出していきたいとしています。