「海ノ民話のまち」に射水市が選ばれ、アニメ化に向けた初会合が開かれました。
「海ノ民話のまち」は全国の海にまつわる民話を発掘し、込められた想いや教訓をアニメ化して次の世代に伝えるものです。
今回、射水市の「鯨神輿」にまつわる民話が選定された。監督を務める沼田心之介さんら制作チームが、射水市役所で夏野市長などと意見交換を行ないました。
「鯨神輿」は「漁師の夢に現れた神様のお告げで捕まえることができた大きな鯨を売ったお金で神輿をつくった」という話。鯨神輿を先頭に山車を曳く海老江曳山まつりの歴史を知ろうと、海老江まつり資料館をまわり、「鯨神輿」が置かれる加茂神社では近隣住民の思いを聞きながらアニメの構想を膨らませました。