氷見市の松田江浜で楽しみながら海の環境問題について考えるイベントが開かれました。
まず、子どもたちが取り組んだのは浜辺の漂着物を使った造形遊び。
流木や貝殻、色とりどりのプラスチックごみなどを使い、
人の顔やお城など思い思いの作品を作りました。
子どもたちにとっては、楽しいだけでなく、
浜にはいろいろな物が流れ着いていることを知るきっかけに。
この後、生態に影響を及ぼすマイクロプラスチックの調査を実施。
氷見市の浜では漁業で使われる発砲スチロールのかけらや水田で使われる肥料コーティングカプセルなどが多く発見されました。
子どもたちからは驚きととともにこれをきっかけにごみ拾いなどに参加したいという声が聞かれました。