番組情報
2022.07.06

氷見の小学6年生が船に乗って日本農業遺産の定置網を見学

富山県氷見市発祥の定置網は400年以上の歴史を持ち、
魚を取りすぎない持続可能な漁法として
2021年2月に日本農業遺産に認定されました。

この定置網を題材に、
地元の海や循環について学んでもらおうと
市内の小学生を対象に合同課外授業が行われました。

普段食べる魚はどう釣られるの?

参加したのは灘浦小学校と海峰小学校の6年生20人。
市内の漁業文化交流センターで映像や、展示資料を見ながら、
定置網の仕組みや歴史について学習したほか、
富山湾で実際に水揚げされている魚のクイズに取り組みました。

その後は船に乗り込み、
カモメのえさやりを体験しながら、定置網を見学。

子供たちは漁を身近に感じ、
食べ物に感謝することの大切さを学びました。

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