氷見市で「灰付わかめ」の灰付け作業体験会が開かれました。
地元の灘浦小学校の児童4人と
氷見高校・海洋科学科の生徒7人などが参加しました。
女良地区の灰付わかめは少なくとも40年以上前から作られていて
10年ほど前までは特産品として販売されていました。
しかし担い手不足などで年々生産が減り、
現在は地区の住民が体験会などを通じて若い世代への周知を図っています。
体験会では説明を受けた、子供たちはワカメを干して乾燥させていきました。
表面が少し乾いたらいよいよ灰付けに挑戦!
まんべんなくワカメに灰を付けたら完成間近!
このあとそれぞれの学校で2日ほど乾燥させると完成で自宅へ持ち帰るということです。