子どもたちに海や海の資源に興味を持ってもらおうと「こんぶ学習帳」が完成し、富山県内すべての小学5年生に贈られました。これは「海と日本プロジェクトin富山県」の一環で、学習帳の製作は今年で5年目となります。
この日はプロジェクトの実行委員会のメンバーが富山県庁を訪れ贈呈式が行われました。推進リーダーを務めるBBTの南條早紀アナウンサーから県教育委員会の荻布佳子教育長に「こんぶ学習帳」が手渡されました。
「こんぶ学習帳」はおよそ50ページで左のページには昆布と富山の歴史や昆布の特長などがイラストや写真を交えてまとめられていて、右のページには子どもたちが自分で調べたことなどを書き込めるようになっています。