去年、富山市に拠点を置くスポーツチームのメンバーがライフセーバーの資格を取得し、
現在県内のライフセーバーは9人。
水難事故を防ぐために資格習得講習会が
今年から本格的に始動しました。
日本ライフセービング協会が主催する
ライフセーバー資格取得のための講習会が
県内で初めて開催され、
県の内外からライフセーバーを志す
20代から60代の16人が参加しました。
プールでは和やかな雰囲気の中、
まずは自分の身を守るための安全な入水の仕方や浮き方、
ライフジャケットの正しい使い方などが指導されました。
今回講習を受けた16人は合わせて4日間の講習を受け、
合格すれば7月下旬から県内の海水浴場で活動を始めることになっています。