高岡市の松太枝浜海岸で地元の子どもたちが海に打ち上げられた漂着ごみを拾い集め、海洋環境の実態について理解を深めました。
この活動は県と環日本海環境協力センターが毎年おこなっているもので、
調査方法は縦横10メートルずつの区画を決め、その中にあるごみを拾い集めるものです。
集められたごみの中にはプラスチック片やタバコの吸い殻などがあり、
それらを種類ごとに分別して数を数える。
分別ではプラスチックごみが最も多く、全体の7割を占めました。
この調査は今後、富山市の岩瀬浜や朝日町の宮崎境海岸など
県内4か所の海岸でも実施されることになっています。