新型コロナウイルスの影響で自粛していた黒部市生地の恒例行事「いくじ魚まつり朝市」。6月21日に、4か月ぶりに再開しました。
朝6時の開場と同時に、再開を待ち望んでいた常連客で会場はいっぱいに。
2003年から続く恒例の朝市ですが、近年は出店者が減少し、今年3月で開催を断念することが一旦は決まっていました。しかし、地元の存続を望む声に押され、何とか継続を模索することに。
その矢先のコロナ禍でしたが、4か月ぶりの再開で訪れた大勢の人に、自粛で朝市が開かれない期間が逆に、その価値を再認識させてくれました。