毎年5月の風物詩となっている滑川高校海洋科の生徒による「日本海開き」
日本海開きは1951年に冷たい海水の中で粘り強い心を育てようと始まった伝統行事で2021年で70回を迎えた。
昨年2020年は新型コロナの影響で中止。今年2021年はマスクを着用するなど感染症対策をとって行われた。
生徒は冷たい水の中に覚悟を決めて飛び込んでいき、岸から約20メートル離れたブイを目指す。
すべて泳ぎ切る人途中でリタイアする人教員に救助される生徒など様々だったが、すがすがしい様子で行事を終えた。
高校生が挑戦するこの伝統はこれからも引き継がれていく。