みなさん、こんにちは!ブリリンです。
海の学習帳の第2章は「海をキレイにしよう」がテーマになってるんだよ。このステージでは、「川と海の関係」や「海岸の清掃美化活動」、「富山湾の景観」などについて研究できるよ。
今回はその中から、「富山湾の景観」…世界で最も美しい湾クラブに富山湾が加盟していることを紹介するね!
美しい富山湾クラブという団体があって、そのホームページには次のように書かれているんだ。
富山湾が、ユネスコが支援する「世界で最も美しい湾クラブ」に平成26年10月に加盟しました。雄大な立山連峰を望む自然環境と、漁業・工業・商業・観光などの経済活動がバランスよく共存する点が評価された結果と思われます。
この素晴らしい環境は、標高3,000mの立山連峰から深さ1,000mに至る富山湾まで、高低差4,000mの特異な自然環境があってのものですが、崩れる山や氾濫する川を治め、海の生態系を守る定置網漁を編み出し、日本海側唯一の商船高専を誘致して海に生きる人材を育ててきた、先人たちの不断の努力があってこそ守られた宝物です。
どうだろう?僕たちが住んでいる富山の海が「世界で最も美しい湾」として世界的に認められているということは、とても誇らしいことだと思わない?
美しい湾をキレイな状態で未来に残していくためにいろいろな団体が活動をしているんだ。
海と日本プロジェクトin富山でも、海の清掃活動をしている団体の模様を取材して動画で紹介しているよ。
http://toyama.uminohi.jp/program/umigomi/ 是非見てみてね!
この宝物をずっと大事にしていくために僕たちで出来ることをみんなで考え、行動しようね!