「みんなのニュース BBTチャンネル8」で放送中のシリーズ「海と日本PROJECT」をYouTubeへ公開しました。ぜひご覧ください。
富山湾越しの雄大な立山連邦を望める絶景スポットとして全国にその名をはせる「雨晴海岸」。四季を通して様々な表情を見せるその景色を撮影しようと、多くのカメラマンや観光客が全国から集まります。
一方で、富山湾はその入り組んだ地形から海岸漂着物も多く、近くの砂浜には川の上流から流れてきたり捨てられたりしたゴミが年間1800トンほど流れ着きます。
雨晴海岸の景観を守ろうと10年以上、毎日欠かさず、高岡市の雨晴海岸を歩きながらゴミ拾いを続けている安田秋三さん81歳。氷見で生まれ育った安田さんは、故郷の景色である雨晴海岸を守ることで、訪れた人にもいい思い出を作ってもらいたいと今日も清掃を行っています。