射水市・海老江海浜公園で約1ヶ月にわたってさまざまなイベントを開催する「エビデイ!Beach」。
7月27日(日)の朝は、「100種類の素材屋さん コドモデパート」を開催しました。
100種類以上ある工作素材を組み合わせて、自由な発想でオリジナル作品を作ることができる、子どもによる子どものための工作デパートです。同日には「Beach花火鑑賞会」も開催され、アートと花火で夏の一日を楽しみました。
東京・世田谷区にあるクリエイティブスクール・アートデザインラボの大人気企画、100種類の素材で工作作品をつくる「コドモデパート」が、1日限定で海老江海浜公園にオープン! 開催にあたって、デパートの運営をするコドモ店長を募集したところ、なんと85名から応募がありました。そのうち抽選で15名がコドモ店長に選ばれ、当日オリジナルのベレー帽をかぶり、受付や品出しをしながら来場者を出迎えました。
会場には100種類を超える素材が並べられました。布のはぎれ、毛糸、包装紙、粘土、手芸わた、ダンボール、紙コップ、ストローなど実にさまざま。また、今回はサポート企業として株式会社アーススクリーン21様、株式会社北陸ハウステック様、トトン様の3社から豊富な素材を提供していただきました。子どもたちは宝の山のような光景に目を輝かせ、どれを使おうか、何をつくろうかと楽しそうに頭を悩ませていました。
海岸に設置された大きなテントの下では、子どもたちが次々と工作に取り掛かっていきました。木の板にカラフルな絵の具で色を塗る子、粘土をこねて立体的な作品をつくる子、ダンボールに家具の脚を取り付ける子など、それぞれが夢中で手を動かしていました。会場には子どもたちの自由な発想とエネルギーがあふれ、海やかき氷など季節感やロケーションを活かした作品も多く見受けられました。
完成した作品は、夜のナイトミュージアムで展示されました。色とりどりの作品たちは、昼間とはまた違った幻想的な表情に。自分がつくった作品を見つけた子どもたちは、家族と一緒にうれしそうに指をさし、誇らしげな表情を見せていました。持ち帰った作品を夏休みの自由研究として提出するという子もいました。
そして一日の締めくくりは、富山新港花火大会! アートに夢中になった一日を振り返りながら、海のそばで打ち上がる大輪の花火をみんなで鑑賞しました。
エビデイ!Beachは8月17日(日)までさまざまなイベントを予定しています。
次回の「海トーク!」は8月6日(木)18:30〜、ゲストはタレント・モデルとして活躍する長谷川ミラさん!
ファッションや環境問題、働きかたなど様々なテーマをZ世代と語り合います。
エビデイ!Beachの公式Instagramでは、ミラさんへの質問を募集中です!
▼エビデイ!Beach特設サイトhttps://www.bbt.co.jp/ebiday_beach/
▼エビデイ!Beach公式Instagramhttps://www.instagram.com/ebiday_beach/