射水市・海老江海浜公園で約1ヶ月にわたってさまざまなイベントを開催する「エビデイ!Beach」。
7月24日(木)の夜は、「海トーク!さかな好きナイト」を開催しました。
ゲストは、日本で一番さかなを愛するお笑い芸人“さかな芸人”のハットリさんと、「富山のさかなクン」の愛称で親しまれる東京海洋大学博士課程の大屋進之介さん。魚を愛する2人による、魚好きのためのスペシャルトークショーをお送りしました。
イベントは、ハットリさんの代名詞ともいえる「魚替え歌」でスタート! 有名な曲にあわせて、スケッチブックをテンポよくめくりながら魚の名前で替え歌するパフォーマンスに、会場はすっかり和やかムードに。参加した子どもの名前や学校名を聞き、魚の名前で韻を踏んで答える即興コーナーも大盛り上がりでした。
続いては、2人の共通点でもある「魚の絵が上手」という特技を活かしたおさかなイラスト対決! お題は参加者から募集し、投票も参加者による挙手制で実施。「チョウチンアンコウ」や「ラブカ」など難しいお題が出されましたが、さすがのお2人、すらすらと描いていきます。対決はわずかな差でハットリさんが勝利を収めました!
後半は2人の魚愛があふれるトークセッションが繰り広げられました。ハットリさんは「300種類の魚を釣るまで、自分で釣って調理した魚以外食べない」というチャレンジをした際のエピソードなどを披露。なかでも、珍しい外来種や深海魚を実際に食べた感想は、会場の注目を集めていました。
一方、大屋さんは富山湾の魚にまつわるお話を。富山湾は日本三大深湾のひとつで、500種類もの魚が生息しているとのこと。また、富山湾の宝石・白エビの漁獲量が減っていることなど、海の変化についても触れられ、魚好きの参加者たちは真剣な表情で聞き入っていました。
最後に「いろんな魚について知ることが大切」というメッセージを送ったハットリさん。いろんな魚を釣ったり、食べたりしているハットリさんならではの言葉に、参加者も深くうなずいていました。また、「富山のブリ」をテーマにした替え歌が披露され、会場は笑顔に包まれながらイベントの幕を閉じました。
「つながるThursday」というイベントの曜日コンセプト通り、海を間近に感じながら、世代を超えて魚好き同士がつながる素晴らしい時間となりました!
エビデイ!Beachは8月17日(日)までさまざまなイベントを予定しています。
次回の「海トーク!」は8月6日(木)18:30〜、ゲストはタレント・モデルとして活躍する長谷川ミラさん!
ファッションや環境問題、働きかたなど様々なテーマをZ世代と語り合います。
エビデイ!Beachの公式Instagramでは、ミラさんへの質問を募集中です!
▼エビデイ!Beach特設サイトhttps://www.bbt.co.jp/ebiday_beach/
▼エビデイ!Beach公式Instagramhttps://www.instagram.com/ebiday_beach/