富山市が主唱する「海をきれいにする日」の清掃活動が7月7日(日)朝、富山市内の海岸一帯で行われ、地元の町内会や事業所などから集まった有志約4500人がごみ拾いに汗を流しました。岩瀬、浜黒崎、四方など7 地区の84町内が参加。総延長約11キロにわたって海岸を清掃しました。
岩瀬浜での海岸清掃では、「CHANGE FOR THE BLUE in富山」をはじめ、岩瀬地区の地元の皆さん、「富山ロータリークラブ」、「北陸電力」、6月29日(土)のホームゲームで「海洋ごみ削減宣言」を行ったJ3プロサッカーチーム・「カターレ富山」のスタッフなどが参加し、ごみ袋を手にプラスチックごみや空き缶、ペットボトルなどを拾い集めました。
海岸清掃終了後、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」加盟5周年となる10月に世界総会が富山県で初めて開催されるのを機に、富山湾にむかって、参加者全員横一列になり、感謝を伝える「富山湾ウェーブ」も実施されました。
7地区で合わせて16・75トンの可燃ごみと0・63トンの不燃ごみが集まりました。