9月2日(日)富山市黒崎・日本海ガスショールームPregoにて、
9組18人の親子による、魚のさばき方教室「さばける塾」が開催されました。
このイベントは、魚をさばくという行為を通して、生々しい命に触れ、海や自然への恩恵に想いを馳せることに繋がり、海への関心、海洋環境保全活動を喚起することを目的に、
今年で3回目の開催となります。
森と海とのつながり。海中のプランクトンや魚など海の生態系にとって、川上にある森林で育まれた豊かな栄養分を含む水は、必要不可欠なもの。海の資源を守る取り組みとして、漁業者が山に入って行う植樹活動の様子なども説明をいただきました。
刺し身にしたほか、さばいた魚とミニトマトやパプリカと一緒に煮込んで作る「アクアパッツァ」を全員で作りました。
皆さん大変、美味しくできました。おかわりをしている子供たちも沢山いましたよ。質問してみると、みんな普段から魚を食卓で食べるている子がほとんどでした。さすが富山の子供達、「魚」への親しみが感じられました。本当にありがとうございました。