日本財団と環境省の共同事業として、5月30日~6月8日までを「海ゴミゼロウィーク」として定め、全国各地で清掃活動が行われています。
今年度、富山市も日本財団と海洋ゴミ削減にむけて連携協定を締結。
今回「海洋ごみ対策プロジェクト」の一環として、富山市が長年取り組んできた市民による清掃美化活動「川をきれいにする日」
と連携をし、6月2日(日)市内の川沿い14地区92町内と岩瀬浜海岸で一斉の清掃活動を実施しました。
参加者には、「CHANGE FOR THE BLUEin富山」の青いオリジナル軍手とごみ袋を配布し、清掃活動にご参加いただきました。
また岩瀬浜海岸の清掃活動には、特別ゲストとして、バスケットボール男子Bリーグ1部・富山グラウジーズから、水戸選手、松山選手にも参加いただきました。
「川をきれいにする日」
6月2日(日)午前5;30~午前7:00ごろまで実施
場所:松川、いたち川、白岩川、下条川、井田川 沿いの14地区92町内
参加人数:4750人
ごみ収集量: 可燃 21.60t 不燃0,17t
沢山の地元住民の方が、朝早くから清掃活動に参加されていらっしゃいました。地域の大切な川を守るために、積極的に参加されている姿に大変感動しました。本当に皆様、お疲れ様でした。
「海と川をきれいにする日」
6月2日(日)午前9:00~午前10:00ごろ
場所:岩瀬浜海岸
参加人数:120人
ごみ収集量: 可燃 100袋、 不燃 53袋、 ペットボトル25袋
※ごみ袋 30リットル
岩瀬浜海岸は、比較的県内でもきれいな海岸ですが、それでも今回たくさんのごみが集まりました。
地元の方をはじめ、親子連れ、団体の方など、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
積極的にごみをひろってくれた子供たちの姿がとても印象的でした。少しでも、自分たちの「海」を大切にする心を感じてもら
えたことは、大変うれしいです。次回開催は、7月7日(日)皆様の参加をお待ちしています。