新鮮な富山の海の幸を使った寿司を味わうのは東京と大阪からツアーに参加した5人。射水市の新湊地区には10年前までは30軒ほどの寿司店がありましたが、後継者の不足などから現在は20軒ほどに減少。射水市では首都圏などから寿司職人に移住してもらい、市内の空き家などを活用して新規に出店してもらうための誘致活動を行っています。
一行が向かったのは、新湊漁港。射水市から委託を受けてこの事業を進めるのが空き家対策など地域の課題解決に取り組む「とやまのめ」です。新たな寿司職人を首都圏などから誘致し、移住定住にも繋げたいと積極的に活動を進めています。