「海と灯台ウィーク」にあわせ、灯台の新たな役割を探るイベント「海と灯台サミット」が東京で開催されました。
灯台の存在意義を見直し、価値を高めるためのさまざまな利活用の方法が提案されています。
そうした中、富山県内では黒部市の生地鼻灯台が一般開放され、高さ30メートルの県内で最も高い灯台の内部や展望台からの望む富山湾の大パノラマを訪れた家族連れなどが楽しみました。
また、高岡市の岩崎ノ鼻灯台では、全国65の灯台ごとにデザインされた記念バッジが制作され、近くの「道の駅雨晴」でプレゼントされています。時代の変化とともに変わる灯台の役割、地域のシンボルとして新たな利活用の動きが広がっています。