高岡市伏木地区の海を舞台に100年近くの歴史を持つ夏の伝統行事「遠泳大会」。小学生が2.5キロの遠泳に挑戦しました。
沖合1キロにある岩を回って岸に戻るコース、掛け声にあわせ隊列を崩さないよう、一定のペースで泳ぎます。
練習の成果を発揮しようと自分の力や共に泳ぐ仲間を信じて突き進む子どもたち、スタートから50分後、拍手で迎えられながら次々とフィニッシュしました。
今年は全員が最後まで諦めることなく無事、泳ぎ切ることができ、子どもたちは達成感と自信に満ち溢れた様子でした。
長い歴史を持つ夏の伝統行事「遠泳大会」が今年も、子どもたちを一回り大きく育みました。