四方を海に囲まれ、その恩恵を受けて暮らす私たち日本人。海に対する意識や行動を明らかにし、海との関わりについて考えるための調査結果が発表されました。
直近1年間で一度も海に行ったことがない人の割合が半数を超え、海離れが進む一方、海への訪問目的は「リラックスしたい」「海辺でのんびりしたい」などが上位を占めました。
タイムパフォーマンス重視の風潮が広まる中でも、海が「合理的な生活から抜け出す場」となっていると分析されています。
今回の調査では初めて小学生が対象に加わり、その75%が海に行きたいと思っていることがわかりました。
近くて遠い存在になりつつある海…。この夏、海に行きましたか?