地元の海を守ろうと氷見高校の生徒たちが2年前から取り組んでいるプロジェクトが再始動。社会課題の解決に取り組む外部の団体が連携、「ウニとやさいクルプロジェクト」を始めました。
海藻を食べつくし、海の底が砂漠のようになる「磯焼け」の原因となるウニを回収し、陸上の施設で養殖して商品化を目指します。
まずは規格外の野菜をエサにウニを育てます。新たなビジネスとして高校生を支援する中谷幸葉さんは「農業の社会課題解決に取り組んでいる中で氷見高校の生徒たちと出会った。お互いの悩みが掛け合わさって、アイデアが生まれた。学校だけじゃ難しいことを様々なつながりの中でサポートしていきたい」と意気込んでいます。