海洋ごみの原因となる街にあるごみを拾うきっかけをつくろうと高岡市に「拾い箱」が設置されました。
拾い箱は、海ごみをなくして次の世代に美しい海を残すために日本財団などが取り組む海洋ごみ対策の新たな事業。拾い箱の横に設置されている専用のごみ袋を使い、いつでもごみ拾いをすることができます。拾い箱に描かれたキャラクターは、幅広い人に関心をもってもらおうと高岡市にゆかりのあるアニメーター松原秀典さんの代表作「サクラ大戦」を採用。日本財団は、11月30日まで設置されている拾い箱を通して、一人一人が積極的にごみ拾いを行うきっかけに繋げたいとしています。