10月21日、黒部市の生地鼻灯台の下で初めて「灯台ナイトマーケット」が開かれました。マルシェには、地元の飲食店や雑貨店が並び、ステージでは音楽ライブも開催。生地に住む人たちをはじめ、黒部市外からもたくさんの人が訪れ、特別な時間を楽しみました。
このイベントは、灯台を中心にした地域おこしや、新たな海洋体験を創造する、日本財団の「海と灯台プロジェクト」の一環として行われたものです。
生地鼻灯台は1951年に初点灯し、富山湾を出入りする船の目印として70年以上、海の安全を守り続けています。海の安全を守る生地鼻灯台の灯り。これからも生地の町や、そこに暮らす人達の心も優しく照らし続けます。