大山会館の多目的ホールに集まったのは、上滝小学校と柳町小学校の4年生。まちなかと中山間地の小学校が地区のごみの現状を調査し、意見交換をしました。
2つの学校は8月下旬から岩瀬浜での海岸清掃や川を流れてくるごみをせき止めるオイルフェンスの見学を行ってきました。またそれぞれが暮らす地区をまわって、ごみの種類や量を調査し、ごみマップを作成。今回の交流会ではまちなかと中山間地でどんな違いや共通点があるのか海洋ごみとの関連などについて発表しました。
子どもたちは、海から離れている地区のごみも、海洋ごみにつながっていることを知り、ひとりひとりが、美しい海や環境を作ることを考えて行動することの大切さを感じていました。