ごみ拾いをスポーツ競技として楽しむスポGOMIワールドカップが今年11月日本で開催されるのを前に、その出場権をかけた予選大会が、10月9日東京で開かれました。
今年、初めて開催されるスポGOMIワールドカップは日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環のイベント。
世界的に深刻な海洋ごみ問題に対する関心を高めようと行われています。スポGOMIはスポーツ感覚で楽しみながらゴミ拾う、日本生まれの競技で、東京で開かれた予選大会には、各都道府県の代表48チーム114人が出場。大会の結果、優勝したのは新潟県のチームで、38キロのごみを拾って世界大会への切符をつかみ取りました。