富山湾の海洋プラスチックごみの削減への意識をより一層、高めてもらおうと「海洋ごみ削減」を呼びかけるラッピング電車が富山市内を走りました。
これは9月16日から開催された「秋の海ごみゼロウィーク」を前に日本財団と富山市が共同で行ったものです。「海洋ごみ削減」を啓発するラッピングは8月、富山市内を走る路面電車1両に貼られ、描かれているのは富山を代表する魚ブリです。その大きな体を、見るとペットボトルやビニール袋など海洋ごみが詰め込まれているようにデザインされています。富山駅構内にはラッピング電車と同じデザインの大きなバナーフラッグが掲げられ、県内外の駅の利用者に海洋ごみ削減をアピールしていました。