富山市各地で清掃活動に取り組む「ふるさと美化大作戦」に合わせて、富山市の海岸でバスケットボールチーム富山グラウジーズの選手が地域の人と一緒にごみ拾いを行いました。
今月20日、富山市の岩瀬浜海水浴場では地域住民に混じりバスケットボールチーム富山グラウジーズの喜志永修斗選手と東宏輝選手も参加し、およそ70人がごみ袋を手に浜辺に落ちている空き缶やプラスチックごみを拾いました。
この日、岩瀬浜にはその場で捨てられたり、海から流れ着いたと思われる空き缶やペットボトルなどがたくさん落ちているのが見つかり、拾ったごみは、70袋分にもなりました。また、富山グラウジーズの選手2人は釣りが趣味だそうで、ごみ集めをしながら参加者と交流し釣りに行くときに大切にしていることを話していました。この日、清掃活動に参加した人は、大切な海を守るため、考えて行動するという決意を新たにしていました。