青空が広がった射水市の海王丸パーク。「総帆展帆」が予定されボランティアなどおよそ90人が参加し展帆作業に取り掛かかりました。
この日の県内は35度を超える猛暑日。
「熱中症警戒アラート」が富山県内に発令される危険な暑さとなったため、マストに登って帆を張る作業は取りやめ、少ない人数で張ることができる帆だけが張られました。また、高齢化などでボランティアの数が減少傾向にある現状を受け、今回は富山国際大学の学生ら6人が参加し、地元の観光資源を守ろうと汗を流していました。
この日は海の日。県内外から訪れた多くの人が写真に収めたりして休日を満喫していました。