子どもたちに「ますずし学習帳」が県内の小学生に贈られました。
学習帳は、6年前から毎年夏休み前のこの時期に県内の小学5年生に贈られています。
推進リーダーで富山テレビ放送の中田彩アナウンサーから、県の荻布佳子教育長に約7900人分の学習帳が贈られました。
これまで、蒲鉾や昆布、富山湾の魚について学べる学習帳が子どもたちに贈られ、今年は富山の名産品・ますずし。歴史や文化、原材料のサクラマスの生態についてまとめられているほか、海水温の上昇や海洋ごみの問題など、環境問題の現状についても記載されています。
夏休み期間中には、この学習帳を使って小学5.6年生を対象にした体験学習会が開かれ、富山の海や魚の魅力について学びました。