7月9日、富山市の水橋フィッシャリーナで行われた、水難救助訓練。
NPO法人の浦島倶楽部が伏木海上保安部と連携して毎年開いていて、ボートクラブのメンバーや地元の漁師などおよそ30人が参加しました。
参加者は、救命胴衣を着けて海に落ち、救命胴衣の浮き具合や海から船にあがる大変さなどを体感。ロープとゴムホースで手作りした足をかける道具を使い、船にあがる方法を学び、これからのレジャーシーズンに備えていました。
主催者は、「何かあってからでは遅い。そのための対応をする訓練を行っている。救助する方される方も自分で自分の身を守る。思いやりの心を持っていればもっともっと楽しいマリンライフスタイルができる」と話していました。