氷見市の土田亜美さんは、地元の海岸にたくさんのゴミが流れ着く様子を見て、2年前ボランティア団体を立ち上げ海岸の清掃活動を続けています。
自家用車のトランクには清掃で使う道具がおしゃれにレイアウトされ、かわいい看板で活動をPR、テーマは『おしゃれに楽しみながら海岸を美しく!』。
活動を通してこれまで以上に環境について考えるようになり、市のチャレンジショップに海とエシカル雑貨のショップ『エシニュー』をオープンしました。店では貝殻や海に落ちるガラスの破片シーグラスで作るアート作品や竹の歯ブラシなどを販売しています。土田さんは、清掃活動やお店を通して多くの人に環境について肌で感じてもらい関心を持ってほしいと願っているそうです。