「海と灯台のまち会議」が6月7日(水)に東京で開かれました。
灯台が建てられた経緯や地域に根差した文化を掘り下げ、新たな利活用方法を探るプロジェクトの一環として開かれ、昨年度モデル事業に選ばれた12の灯台の取り組みが紹介され、黒部市の生地鼻灯台の取り組みも取り上げられました。
去年12月に開かれたフィールドワークの様子が映し出され、地元の子どもたちが生地の魅力を画用紙にまとめ意見を発表する様子が伝えられていました。
日本財団の海野光行常務理事は、「灯台を通して人と海、海と地域が繋がる創造的な空間という前向きな形で進めていきたい」と話し、日本財団では今年11月、海と灯台にまつわるサミットを東京で開くことにしています。