海の環境を守る大切さを知ってもらおうと伏木海上保安部の職員5人が保育園児に紙芝居を用いた環境教室を開きました。
この教室は5月30日~6月30日の「海洋環境保全月間」に合わせて伏木海上保安部が3年ぶりに開かれました。
高岡市の定塚保育園の園児約60人が参加。
紙芝居はウミガメがポリ袋を好物のクラゲと間違えて食べ苦しむという物語で紙芝居を通してゴミを捨てないよう呼びかけました。
ほかにも海での約束や海の安全ドリルを使用して注意点を教わりました。
そして最後には海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」も登場し、伏木海上保安部の仕事内容を学んだり「海にゴミを捨てないこと」を約束しました。