黒部市生地地区のシンボル、生地鼻灯台。「海と日本プロジェクト」の灯台の利活用を進める「新たな灯台利活用モデル事業」の一つに選ばれたことを受け、
灯台を含む新たな周遊ルートをつくろうと、県内外の人が参加して、2日間フィールドワークが開かれました。
1日目は、地元の醤油味噌店に教わり、県産の材料を使った味噌作り体験を行ったり、豊富な湧き水を利用した共同の「洗い場」を巡り、その湧き水で作られる日本酒の酒蔵も見学。
2日目は黒部市在住の親子を対象にしたフィールドワークが開かれ、生地でとれた「ヒラメ」を使った昆布締め作りを体験。子どもたちは123段ある階段をのぼり、灯台も見学しました。