海にまつわる民話を発掘し親しみやすいアニメにして次世代に伝える
『海ノ民話のまちプロジェクト』に富山県氷見市を含む全国15のエリアが認定されました。
この日、作品を手がけるチーフアニメプロデューサーから氷見市にプロジェクトの認定証が贈られました。
県の天然記念物に指定されている虻が島には池に住む大蛇が島を訪れた人に悪さをするという伝説が残されています。
プロジェクトの事務局では、虻が島周辺での視察をもとに絵コンテを作成、
氷見市側からの要望を聞きアニメ化に乗り出します。
作品は年内に完成予定で、
完成後は上映会のほかDVDやオリジナル商品の開発などで市が活用する予定となっています。