イベントは、ベニズワイガニやゲンゲ、アマエビなど
魚津市で多く水揚げされる深海魚をテーマに、
子どもたちに海や魚について興味や理解を深めてほしいと魚津漁業協同組合が企画したものです。
イベントのコンセプトは深海魚を五感で楽しむこと。
まずは水族館にいる深海魚を見て学び、
その後、水族館の学芸員経験のある市の職員から、
富山湾が急に深くなる珍しい地形であることや
そこにどんな深海魚が生息しているか話を聞き、
知識を深めました。
次に行われたのが深海魚「ヤマトコブシカジカ」の解剖体験。
魚の匂いを感じながら実際に触れて、深海魚の体の仕組みを学び、
最後に「ヤマトコブシカジカ」の干物を焼いて、深海魚の味を体験しました。