子供たちに富山湾の魚に関心をもってもらおうと、
「富山湾おさかな学習帳」が県内の小学生に贈られました。
学習帳は、5年前から毎年、県内の小学5年生に贈られています。
推進リーダーでBBTの中田彩アナウンサーから、
県の荻布佳子教育長に約8100人分の学習帳が贈られました。
富山湾の代表的な魚、ブリやホタルイカ、
白エビなどに関する豆知識がまとめられているほか、
海洋ごみの問題や海水温の上昇など、
環境問題の現状についても記載されています。
夏休み期間中の8月には、この学習帳を使って
小学5.6年生を対象にした体験学習会が開かれます。
魚津水族館や雨晴海岸での生き物調査や、
魚をさばく体験を行い、富山湾の魚とその魅力を学びます。