海水浴シーズンを迎え、富山市で海難事故を想定した救助訓練が行われました。
この訓練は、富山北消防署が毎年行っているもので、
おととしはコロナ、去年は大雨で中止となったため、
3年ぶりの開催となりましたた。
富山市の岩瀬運河で行われた訓練には、
消防署員35人と伏木海上保安部の5人が参加。
岸壁で釣りをしていた人が海に転落した想定で行われ、
消防署員が岸壁から転落者に声をかけ、
安心させた上で、救命ボートで駆け付けた署員が救助していました。
また、水上バイクを用いた訓練では機動力を活かし、
迅速な救助を確認しました。