滑川高校では11年前から
海洋科の生徒にサクラマスの飼育を通し、
環境保全や命の大切さを学んでもらおうと
サクラマスの養殖を行っています。
大きく育ったサクラマス。
体長40センチ、重さは750グラムほどで、
例年よりやや小ぶりですが、
うま味がぎゅっと詰まっているということです。
続いて行われたのはサクラマスの加工。
説明を受け、生徒は苦戦しながらも
サクラマスの3枚おろしに挑んでいました。
そして、今年は初めて滑川高校のサクラマスと
中央農業高校の生徒が栽培した
「どじょう米」を使った
ます寿司の試食が行われました。