9月に富山では2回目となるオープンウォータースイミングの大会が開かれるのを前に、練習会が行われました。オープンウォータースイミングは海や川など自然の中で行われる長距離水泳競技でオリンピック競技の一つでもあります。
会場の富山市の岩瀬浜海水浴場で練習会に合わせて、競技の場となる海には海洋ごみの問題もあることを知ってもらいたいと、ビーチ清掃も合わせて行われました。
およそ100人が参加して、浜辺に流れ着いた木の枝やプラスチックごみを丁寧に拾い集めました。
練習会はライブセイバーが監視する中行われ、波のある中での泳ぎ方のポイントを学んだ後、浜辺から150メートル地点に置いた2つのブイの周りを泳ぎ、感触を確かめていました。