午前6時の水橋漁港。14組の親子が、2艘の漁船に分かれて乗り込みました。
始まったのは、「夏の海の自然体験学習」。水橋フィッシャリーナを管理する、NPO法人浦島倶楽部が、子どもたちに富山の海や魚に親しんでもらおうと、毎年行っている自然体験学習です。
漁港から約1km離れた沖合で、子どもたちは、海釣りに挑戦。
浦島倶楽部のスタッフと地元の漁師がエサのつけ方や、竿の持ち方を指導しました。
参加した親子たちは、フグやヒトデ、カワハギと、様々な種類の富山湾の海の生き物を釣りあげていました。
海釣りのあとは、富山湾の不思議についての講義が行われ、子どもたちは、富山の海について知識を深めていました。