8月4日。富山市の浜黒崎海岸には海岸のゴミがどこから流れて来るかを調べる体験バスツアーに参加した小学生の親子およそ30人が集まりました。海岸のゴミの8割は川を伝って海岸に流れ着いているといわれています。この事実を子供たちに知ってもらおうと県が毎年行っているイベントです。
常願寺川コースを上流からバスを使い、川の流れや水に関する施設を見学しながら海岸に向かいました。海岸に流れ着く殆どのゴミが内陸部ら流れ着いていることを知った子供たちは海岸に流れ着いたゴミを拾い集めながら、富山の自然の美しさをこれからも守っていきたいと気持ちを新たにしていました。