「うぅ…、お腹が痛い、苦しいよ~。ウミガメのお腹からはレジ袋がいっぱい出てきました」
海ごみが環境や生き物に与える影響を子どもたちに伝える紙芝居。
海に流れ着いたレジ袋をエサと間違えて食べ、病気になったウミガメが題材です。
海上保安庁が進める啓発活動の一環で、紙芝居を見た園児は、世界的な問題となっているプラスチックなどの海洋ごみを減らし、海を守ることの大切さを楽しみながら学んでいました。
園児たちは「ごみ袋を食べたからカメはお腹が痛くなった。かわいそうだと思った。海にごみを捨てないようにすればいいと思った」
「悲しかった」「きれいな海がいいので、ごみは捨てない。」などと感想を話していました。