番組情報
2019.11.07

園児が紙芝居で海の環境保全を学ぶ

「うぅ…、お腹が痛い、苦しいよ~。ウミガメのお腹からはレジ袋がいっぱい出てきました」

海ごみが環境や生き物に与える影響を子どもたちに伝える紙芝居。
海に流れ着いたレジ袋をエサと間違えて食べ、病気になったウミガメが題材です。

ウミガメのお腹からレジ袋…悲しかった

海上保安庁が進める啓発活動の一環で、紙芝居を見た園児は、世界的な問題となっているプラスチックなどの海洋ごみを減らし、海を守ることの大切さを楽しみながら学んでいました。

園児たちは「ごみ袋を食べたからカメはお腹が痛くなった。かわいそうだと思った。海にごみを捨てないようにすればいいと思った」
「悲しかった」「きれいな海がいいので、ごみは捨てない。」などと感想を話していました。

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